イタリアの老舗ブランド「イリーブレンド」をご存知でしょうか。
パッケージを見れば、ピンとくる人も多いはず。
イリーブレンドはAmazonでも購入ができるので、手軽に注文が可能です。
●本記事の内容
- イリーダークローストを実際に購入してレビュー
- イリーブレンドはハイコスパなコーヒー豆だった
- 缶のパッケージ、デザインは最高
- 良いところと悪いところのまとめ
イリーブレンドの基本情報
イリーは厳選したアラビカ種のみを用いたブレンドコーヒー。
イタリアの老舗ブランドで、世界中でイリーのコーヒーは飲まれています。
日本ではKEY COFFEE(キーコーヒー)が代理店をしているので、飲んだことある方やパッケージを見たことある方は多いのでは。
そんなイリーブレンドのコーヒー豆は3種類のラインナップがあります。
- ミディアムロースト クラシコ
- ダークロースト インテンソ
- デカフェ
ミディアムロースト クラシコ
香り高く、調和のとれた味わい。
ミディアムローストなので、8段階のうち3番目の比較的浅めの焙煎で仕上げています。
ただし、もともとエスプレッソで有名なイリーなので、そこまで酸味が強いわけではありません。
フルシティくらいに考えておいたほうが間違いないようです。
ダークロースト インテンソ
深く、力強いコクのある濃厚な味わい。
深めに焙煎されたボディ感あるコーヒー豆です。
エスプレッソはもちろんですが、ミルクとの相性も良い豆です。
デカフェ
カフェインレスのコーヒー豆。
1つ、常備しているとどうしてもカフェインを取りたくないときに重宝します。
ただし、完全にカフェインが0なわけではないので、要注意。
ダークロースト インテンソのレビュー
イリーブレンドダークローストインテンソを実際に購入したので、レビューします。
豆のままと粉のものが選べますが、もちろん豆のままを買いましょう。
ダークローストってどのくらいの焙煎なのか?
ダークローストという言葉をよく耳にします。
スターバックスでも使われているようです。
実際に、どのくらいの焙煎を指すのでしょうか?
実は、明確な定義はないのですが、
(人、店によってはフルシティも含める)
パッケージの缶がおしゃれ
見た目は大事。
そして、イリーのこのパッケージは、ビンテージ感があり、とてもオシャレです。
飲みきってしまっても、キャニスターとして再利用できるのは大きなポイント。
オシャレ大国イタリアでデザインされたこの缶を目的に購入を考える人もいるようです。
豆はややオイルが滲む
しっかりどの段階のローストかは明記されてませんが、およそフレンチローストくらいではあります。
ただし、輸送の過程なのか若干、割れたり欠けたりした豆が多いような印象。
ハンドドリップでしっかり抽出
せっかくのイリーブレンドなので、濃いめに抽出。
最高の香りとまではいきませんが、酸味はほぼなく、コクと苦味はしっかり感じられます。
実は、私は毎日のアイスコーヒー用にこの豆を使用しています。
どうしても多めの豆が必要になるアイスコーヒーに、このコストパフォーマンスに優れたイリーブレンドはピッタリ。
他にも、カフェオレのようなミルクを入れるコーヒーメニューにも最適です。
購入は公式ではなく、Amazonが超お得
イリーブレンドは代理店であるKEY COFFEEでも通販で購入できます。
しかし、Amazonでも取り扱われており、価格もAmazonのほうが安く買えます。
イリーブレンド 良いところと悪いところのまとめ
・酸味が少なく、しっかりした苦味とコクがあるコーヒー
・アイスコーヒーやミルクを入れたレシピによく合う
・パッケージがオシャレで、缶は再利用できる
・250 gで1296 円(Amazon価格・2020/5/13)、価格が安い
・焙煎されてから時間が経過しており、香りはそこまで良くない
・豆が不揃いで欠けたものも入っている