【珈琲考具・ドリッパー】まるで現代アート!ステンレスドリッパーのレビュー

 

珈琲考具というメーカーをご存じでしょうか。

ものづくりの町、新潟県燕市に拠点をかまえている下村企販から出された珈琲ブランド。

燕市といえば、ステンレスや金属加工で有名な職人の町です。

 

メイドインジャパンのコーヒー器具で、デザインもシンプルな珈琲考具。

現在、私は珈琲考具の魅力に完全にはまっています。

 

今回は珈琲考具のドリッパーをレビューします。

ドリッパーの中でも定番中の定番である「ハリオV60」との比較もしてます。

 

珈琲考具というメーカーが気になっている方におすすめできる内容です。

 

 

珈琲考具ステンレスドリッパーの美しいデザイン

珈琲考具(外箱)

オールステンレスで、シンプル。

どこか「現代美術館に展示されているモニュメント」のような雰囲気を感じる。

 

珈琲考具(俯瞰図)

ワイヤー状のステンレスを編み込むようにして作られたドリッパー。

一見、もろそうにみえるけれど、触ってみるとしっかりとした頑丈さが伝わってくる。

どこから見ても洗練された美しさがある。

 

本記事で使用したドリッパーのサイズは2~4杯用で、真ん中のサイズとなってます。

商品名 : 珈琲考具 ステンレスコーヒードリッパー
サイズ : 幅15×奥行10.8×高さ8.8cm 
材質  : 18-8ステンレス 
価格  : 2,000円(税別) 
原産国 : 日本製

 

 

珈琲考具ドリッパーの特徴と機能性、色、サイズ

珈琲考具(全体)

特徴と機能性

壁のないドリッパーなので、フィルターが壁面に密着しないことにより、隙間からドリップ時に発生するガスを逃がすことができる。

お湯が均一に行き渡り、香りをダイレクトに抽出でき、雑味の少ないコーヒーに仕上がります。

また、サイズがしっかり考えられており、コーヒーサーバーはもちろん、カップにも直接セットして使用できる。

円錐フィルター、台形紙フィルターどちらも使うことができるのもポイント。

 

サイズは3種類

サイズは、1杯用、2~4杯用、2~6杯用の3種類のラインナップがあります。

ただし、販売ページを見ていてもサイズ展開が非常に分かりづらいです。

もともと1杯用と2~4杯用のラインナップだったが、後に2~6杯用が新たに登場しており、3サイズの展開となっています。

それゆえ、「ドリッパー(大)がどれに該当するの?」みたいになります。

間違えないように。

下の方に、サイズ別に商品リンクを記載していますので、購入はそちらから。

 

色は2色展開

色はステンレス(シルバー)とブラックの2色。

ブラックはステンレスの倍くらいの価格がする高級感のあるモデルです。

 

 

珈琲考具ドリッパーとハリオV60の比較

珈琲考具とハリオV60

今回は定番ドリッパーの代表、ハリオV60と比較を行った

 

同じ条件

豆の種類、豆の重さ、湯の量、抽出時間などすべて同じ条件でドリップしている。

 

珈琲の抽出中

ドリップしていくと、まず違いが現れたのは、落ちていく湯のスピード。

圧倒的に珈琲考具のドリッパー(左側)の方が早い。

サーっと流れ落ちるように抽出される。

 

2杯の珈琲

香りに大きな違いはない。

ということで、飲んでみる。

おお!違う!!

珈琲考具のドリッパーの方が、確かにすっきりした味わいです。

味わいも軽いかんじです。

 

ただ、決して、どっちが良いとか悪いとかいうわけではありません。

ドリッパーの使い分けで楽しめそうです。

 

 

珈琲考具 購入は、elulu shop (エルルショップ)にて

 

珈琲考具のグッズを店頭で見かけたことはありません。

もしかしたら、地元のショップでは売られたりするのでしょうか?

Amazonでも見かけませんが、楽天市場のエルルショップで取り扱われています。

どうやら、楽天市場のエルルショップが公式通販サイトとなっているようです。

 

・購入はコチラから

珈琲考具 ワンドリッパー(1杯用)

珈琲考具 ドリッパー(2~4杯用)

珈琲考具 ドリッパー(大)(2~6杯用)

 

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珈琲考具ドリッパーのアイキャッチ画像
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