【コーヒーミル・使い方】コーヒー豆の粒度を写真で解説

 

ハンドドリップコーヒーを始めたいけど、コーヒーミルってどう扱うの??
挽き方によって味が変わるの??

このようなお悩みを解決します。

 

●本記事の内容

  • コーヒーミルの使い方について
  • コーヒー豆を挽く時の粒度について(実際の写真で解説)
  • 初心者におすすめのコーヒーミル

 

お店で挽いた豆を買っている方は、すでに酸化が進んでしまっており、美味しくなくなっているかもしれません。

コーヒーミルを手に入れて、自宅で豆を挽くという最上の癒やしを手に入れましょう。

コーヒーを楽しむためにはコーヒーミルは必須アイテムです!

また、コーヒー豆の挽き具合(粒度やメッシュという)についても解説します。

 

コーヒーミルの使い方

手動のコーヒーミルの場合、難しいことはまったくありません。

コーヒー豆をそのまま上部の投入口から入れて、ハンドルをまわすだけです。

おおよそ、一人分が10 g 前後の豆を使います。

薄めや、濃いめの好みにあわせて量を調整しましょう。

 

1つ、注意するポイントがあります。

それは、豆の粒度(メッシュ)です。

手動のコーヒーミルの場合、粒度調節ネジと呼ばれるネジが付いているはずです。

このネジを調節して、細かく豆を挽いたり、粗く挽いたりを変えることができます。

 

初めてミルを購入したときは、コーヒー豆を4もしくは5粒くらいをミルに入れて挽いてみてください。

だいたい、どのくらいの粒度になるかを確認しながら、ネジを調整すると良いです!

・一人分のコーヒー豆の量は、10 g 前後
・初めてのコーヒーミルは4,5粒の豆を挽いて、粒度を確認する

 

コーヒー豆の粒度による味の変化

ミルの扱い方に慣れたら、粒度を決めていきます。

・粒度を小さくすると、コーヒーは濃くしっかりした味に
・粒度を大きくすると、コーヒーは薄くあっさりした味に

 

これは、粉全体の表面積が増えることによって、お湯と粉が触れ合う機会が増えて、しっかり抽出されるからです。

 

粒度による味の変化

 

コーヒー豆の粒度の目安

粒度の程度はおよそ5段階に分けることができます。

細かい順に、

  • 極細挽き
  • 細挽き
  • 中細挽き
  • 中挽き
  • 粗挽き

となります。

 

目安になるように5段階の粒度の画像を参考にしてください。

極細挽き

細挽き

中細挽き

中挽き

粗挽き

 

ハンドドリップコーヒーを始めるには、まずコーヒーミルを

コーヒーミルについて使用方法や特徴がわかったでしょうか。

あっさりめが好きなのか、しっかりなのか、酸味や苦味の好みはどうか、など。
粒度の違いでかなり出来あがりが変わってきます。

 

また、こちらの記事でオススメのコーヒーミルを紹介してます。

初めての方でも試しやすいコスパ重視で選んでいますので、ご安心ください。

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豆を挽いているときの手に伝わってくる感触も粒度によって異なります。

慣れてくると、挽いている感覚でどのくらいの粒度かわかるようになります。

ほとんど極細では挽かないのですが、極細に挽いているときのあの感覚はたまらなく好きですね。

ぜひ、コーヒーミルを購入してハンドドリップコーヒーを初めてみてください!

 

 

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コーヒー豆の粒度による味の変化
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