韓国で話題の「タルゴナコーヒー」をご存知でしょうか。
最近、日本でもブームになりつつあるスイーツコーヒーです。
人気の理由は見た目のかわいさ。そして、甘さとほろ苦さが混ぜた合わされた味・・・。
今回は、「インスタントコーヒーを使う場合」と、「インスタントコーヒーを使わない場合」の2パターンの作り方を紹介します!
・インスタントコーヒーを使わず、コーヒー豆から挽いた作り方を知りたい方
自宅で作るタルゴナコーヒーの材料
インスタントコーヒーを使う場合と、豆から挽いてつくる場合の2通りを紹介します。
インスタントコーヒーを使う方が手軽に作ることが出来ますが、香りがあまり良くありません。
私は豆から挽く方をオススメしますが、少しコーヒーの味が薄くなってしまうデメリットもあります。
インスタントコーヒーを使う場合
・材料(一人分)
・コーヒー液 | |
インスタントコーヒー | 大さじ 1 |
グラニュー糖 | 大さじ 1 |
お湯 | 大さじ 1 |
・牛乳 | 250 cc |
コーヒー液は1:1:1で、同じ分量ずつ、とおぼえましょう。
グラニュー糖がない場合は、砂糖でも代用できます。
インスタントコーヒーを使わない(豆から挽いたコーヒーを使う)場合
・材料(一人分)
・コーヒー液 | |
コーヒー豆 | 15 g |
グラニュー糖 | 大さじ 1 |
お湯 | 30 cc |
・牛乳 | 250 cc |
コーヒー豆15 gを、30 ccぶん抽出します。
とにかく濃い目に抽出することがポイントです。
エスプレッソくらいを目指したいですが、ハンドドリップでは限度があります。
そのため、インスタントコーヒーと比べると、少しコーヒー感が薄くなってしまうデメリットがあります。
しかし、コーヒーの香りや風味は圧倒的に良くなりますよ!
やはり豆から挽いて作った方が美味しいタルゴナコーヒーができます。
・中細挽きくらいで挽く
・蒸らしはしっかり行う
・ゆっくりお湯を注ぎ、時間をかけて抽出する
タルゴナコーヒーの作り方
作り方は、インスタントコーヒーと豆から挽いたコーヒーのどちらの場合でも同じです。
コーヒー液をボウル等に入れます。
私はハンドブレンダーを使いますので、専用の容器に入れてます。
ハンドミキサーで3分から4分ほどかけて、泡立てていきます。
下の写真は1分程度の状態。まだシャバシャバです。
泡立て器では相当な時間、かき混ぜ続けないとふわふわの泡になりません。
ミキサーを外した際に、泡から角が立つくらいになったら完成です。
牛乳の上にコーヒーの泡をそっと乗せて、いただきましょう。
タルゴナコーヒーのお味は?
甘さが強いドリンクなのかと思いきや、コーヒーの苦さもしっかりあります。
上のコーヒー泡だけを口にすると、かなり濃い味です。
タルゴナコーヒーはコーヒー泡を牛乳と混ぜながら飲むのが正しいようです。
そして、どのくらい混ざったかによって味が変わります。
カフェや喫茶店へ外出しづらい状況がつづきます。
簡単につくれるので、今トレンドのタルゴナコーヒーを自宅で作ってみては!?