「世界で最も快適なシューズ」をキャッチコピーに、人気沸騰中のブランドAllbirds。
さっそく、私も手に入れて一度履いたら、もうAllbirdsの虜に。
それからは毎日、Allbirdsを履いてしまいます。
購入したのは、ツリーランナー (Tree Runners) というモデルで、ホワイトスニーカーとしてオンでもオフでも使用でき、春から夏にかけてピッタリなシューズである。
・靴を履いていないかのような、快適な履き心地
・洗濯機で何度でも丸洗い可能
もし購入を考えているのであれば、間違いなく買うことをおすすめします。
あなたも一度Allbirdsを履いてしまうと、もう他の靴は履けなくなるでしょう。
●本記事の内容
- Allbirdsツリーランナーを複数の写真でレビュー
- 実際に履いてみてその機能性を紹介
- 最高の利便性「洗濯機で丸洗いする方法」を紹介
- サイズ感をZOZOMATを用いて解説
- Allbirdsの購入方法を紹介
- ツリーランナーの靴紐の交換について
2020/07/26
Allbirdsツリーランナーの靴紐交換について追記
Allbirdsとは、どういうメーカーか
おそらく、まだAllbirdsについて詳しく知らない方も多いのでは。
2016年、サンフランシスコを拠点に創業を開始したAllbirds。
わずか数年で企業価値10億ドルを超えた、いわゆるユニコーン企業として注目を集めている。
米内には、レオナルド・ディカプリオ、エマ・ワトソンなどのファッションに敏感な俳優陣だけでなく、google創業者ラリー・ペイジ、Twitterのディック・コストロなどのIT業界の大物たち、そして前大統領バラク・オバマなど、各界にわたって愛用者は多い。
日本でも、プログラミング学習コンテンツ「テックキャンプ」で知られる株式会社divの設立者マコなり社長も絶賛しており、その人気に拍車をかけている。
このAllbirdsが、世界で15店舗目として、2020年に日本の原宿に上陸。
いまシューズ業界で最も注目を集めており、勢いもあるスタートアップ企業なのです。
ツリーランナーについて写真で外観レビュー
カラー ： Chalk
サイズ ： 27 cm
ツリーランナーというモデルで、ユーカリの木を素材として使用している。
この素材は軽くて、風通しが非常に良い。
Chalkというカラーは全体が白色のカラーで、シンプル、ミニマル、清潔感、そういった言葉がぴったりなモデルになっている。
表面は小さな凹凸があり、通気孔のような役割を果たす。
そして、素材が柔らかい。
表面の素材に反して、ソールは厚みがあり、非常にしっかりした作りになっている。
柔らかすぎると、歩いたときの地面からの衝撃が心配になるが、このソールによって足への負荷はまったく気にならない。
中敷きには、Allbirdsの代名詞であるウールが使われている。
軽量で柔らかく、通気性と速乾性に優れている。
このウールが足全体を包み込むことによって、今まで感じたことのない快適さを提供してくれる。
ツリーランナーの機能性、履き心地や歩いた感じ
圧倒的な軽さ
箱から取り出し、手にとった瞬間に誰もが必ず感じるであろう。
「え、軽い！！」
ツリーランナーはAllbirdsの中でも特に軽いモデルのひとつ。
この軽さが疲労軽減や快適さに繋がることは言うまでもない。
履いているのに、履いてない！？
次に、実際に履いてみると、素材の柔らかさと相まって、足全体が包み込まれるような安心感が得られる。
よく新しい靴だと、タン（ベロ）とかかとの部分を両手で力を入れて引っ張って足を通すと思うのだが、allbirdsでは引っ張るという表現は不適切だ。軽く広げてあげるそんな力加減で丁度良い。
そして、足を通したあと、つま先部分を地面でトントンと蹴って奥まで足を運ぶこともあると思うが、もう靴の方から足を迎え入れてくれるような感覚である。
靴を履いているはずなのに、履いていないような感じがするのだ。
実際に履いて過ごしてみて
世界で最も快適なシューズは決して過大なコピーではないことがわかった。
軽いが、ソールはしっかりしているため、足の疲労はかなり軽減される。
なにより、通気性に優れており、まったく蒸れない。足全体が深呼吸しているように空気を取り込み、ものすごく心地よい空間をつくっているようである。
足の汗？？ そんなものはこのAllbirdsの前では論じるに値しない無用なものである。
洗濯機で丸洗い可能
デザイン良し、機能性も最高。さらに追い打ちをかけるように、allbirdsの魅力はもう一つ存在する。
それは、洗濯機で丸洗い可能ということ。
もはや非の打ち所がない。
洗濯機での洗い方
- インソールと靴紐を外す
- ホコリやゴミをブラシで払う
- 洗濯ネットに入れて、デリケートモードで洗濯
- 自然乾燥させる
メーカーは乾燥は推奨していないようだが、乾燥も大丈夫だったという声も多い。
常にピカピカな状態を保てる
シンプルなホワイトカラーを選択したため、毎日履いていると、どうしても汚れてしまう。
白いスニーカーって、汚れが付いたまま履いていると、せっかくの清潔感が台無しになって、逆に不潔な印象を与えかねない。
でも、Allbirdsなら大丈夫。
汚れたら、インソールと靴紐を外して、洗濯機を回せば良い。
もちろん型崩れはなく、乾けば新品同様の美しさに戻る。
allbirdsのサイズ感は？ ZOZOMATを使って説明
まだ日本には店舗数が少ないが、オンラインで購入できるのでご安心を。
ただし、オンラインで靴を買う上で、気になるのはサイズ感。
allbirdsは、サイズ展開が、1 cm刻みになっており、25.5 cmといったラインナップがありません。
靴の中もウールの素材で覆われているため、いつもより少し大きめのサイズでちょうど良くなります。
私のZOZOMATのデータを公開
これは、足のサイズを3D計測できるZOZOMATと呼ばれるもの。
私の足の全長は、だいたい25.0 cmくらい。
このサイズで、ZOZOTOWNがおすすめしてくる靴のサイズは、26.5 cmや26.0 cmとなっている。
私の足のサイズのため参考になるか分からないが、この足のサイズでAllbirdsだと27 cmでちょうど良いサイズである。
中敷きのウールの影響でワンサイズ大きめを買うことを推奨する。
ツリーランナーの靴紐の交換について【靴紐の長さ110 cm】
ツリーランナーの靴紐を交換してみました。
洗濯のついでに靴紐を交換してみることをおすすめします！
けっこう印象が変わって、ふたたび愛せる靴になりました。
私は、ここの靴紐の、「100 cm・白」を購入しましたが、100 cmだとわずかに短いかもしれません。
でも、靴紐は長すぎるより短いほうが、まだ使えます。（靴紐が地面に付くくらい長いと使えませんね）
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購入は公式のオンラインストアで
日本上陸前までは、海外からの直輸入やAmazonでしか買えなかったが、2020年4月からは国内の公式ページよりオンラインで買えるようになった。
Amazonや他のサイトは通常よりも価格が上がっているため、絶対におすすめしない。
さらに、公式オンラインなら、30日間の返品保証が付いている。
サイズが合わないときはもちろん、外で履いて使用しても返品可能。
相当、自社の製品に自信を持っているようで、ユーザーとしても安心して購入できる。
今後、もっと有名になっていくと確信できるAllbards、他の人よりも早く取り入れてみてはいかがだろうか。
2020.7.10追記 新製品ツリーダッシャーをレビュー
Allbirdsというメーカーを知ってますか？ 「世界一快適な靴」というフレーズをひっさげて今年、日本でも1号店を出店したAllbirds。 その人気はどんどん大きくなるばかり。 そんなAllbirds[…]
